skulguyのブログ

とりとめのない完全な独り言を書き連ねていきます

雑記24/5/3

家の備品がよく壊れる。割と年数経ってる家だから経年劣化であって、雑に使ってるからというわけでは無いと思いたい。

しかし家を買ったらこういうことは全部自費だ。そう思うと今から憂鬱になる。

 

鼻が詰まって起きて、二度寝するがあまり深く寝られていない。

10時間くらい寝てトントンというところだ。体はまあ動かそうと思えば動くが、それでも寝起きはすっきりしない。

花粉に関しては時期的にヒノキももう少ないはずだが、まだ反応しているということなのか、それとも黄砂か何かなのか。ハウスダストもありそうな気がする。

鼻水ダラダラではなく鼻の粘膜が腫れて塞がるタイプの鼻詰まりだからタチが悪い。

掃除をこまめにし、空気清浄機をかけ、処方された点鼻薬と、残りの薬を飲んで繋ごうと思う。

でも花粉対策は面倒だしサボりたい。

 

そんなわけで昼に起き出したわけだが、当てもなく電車で遠くまで行き散歩をした後に、漫喫で漫画を読んだ。午前を無駄にしたからと諦めずに行動してよかった。

新緑の季節は晴れると気持ちがいい。自然の光を浴びながら川のせせらぎを聞いて河川敷を歩くのはこの時期ならではの楽しみだ。

 

人は何か与えるとき、自分が満たされていることが前提で、できた余裕で与えるというのが鉄則だ。金銭であれメンタルであれ、全てに通じることだ。

自分が満たされないまま滅私奉公するのは、瞬間的にはできても、長期的には心が削れてしまう。やがてイライラして塞ぎ込んでしまう。エネルギーは有限だ。

結局、余程の力を持っていない限りスーパーヒーローにはなれない。ヒーローでないモブにはモブなりの与え方がある。でもそういうのは中々お手本がない。

少なくとも創作物なんかには描かれない。もしくは描かれていても軽くスルーしてしまう。ヒーローの姿を追うのでなければワクワクしない。

 

こうあるべき、こうなるべき、これを学ぶべきという、自分とは全然違うスキルや立場、考え方にばかり触れては、それを真似ようとして、結局自分になかなか身に付かず落ち込む。

そして本来自分ができることや好きなことは疎かにしてしまう。その価値を認めようとせず、尖らせようと思わなくなってしまう。

自分らしくいることや自分ができること・好きなことは、世間にとっては無駄なことで、物足りないことだと思ってしまう。

こうして興味のないことを無理やりやろうとしてエネルギーをなくし、上手くできるようにならず、楽しむことを忘れ、ズルズルと人生がイヤになり続けてしまう。

あちこちにアンテナが拡散しがちで、なおかつ欠点撲滅ばかりしてきた自分にとっては、やらないことを決めることが大事な決断になる。

勇気を持って他の選択肢を捨て、自分のできることを磨いて勝負をかけにいくことだ。

 

ラストエリクサー症候群などというらしいが、無駄に強いアイテムを使わずに溜め込んでしまう。現実の貯金もそうだし、ゲーム内のアイテムでさえそうだ。

貴重なものすごいアイテムの使い所を間違って、後で代替が見つからず、肝心な時に使えずにっちもさっちも行かなくなることが怖くて、かえって使えるところを見過ごし、決断を避けてしまう。

この性格は、まあ弥生時代くらいには用心深い米の倉庫番として役に立ったかもしれない。

しかし今は行政とか保険とかの仕組みをちゃんと知ってれば何とかなることも多い。

ちゃんと知識やルールを身につけ、使うべきところで使うのが大事だ。