skulguyのブログ

とりとめのない完全な独り言を書き連ねていきます

雑記24/8/12

連休中は大人しく引きこもり、夜中になってから寝て、昼に起きる生活をした。

どうもこの夜型サイクルの方が自分の肉体には合っているらしい。

しかし、世間の時間の流れとは数時間の時差がある。合わせなくちゃいけないのは当然俺の方だ。

ただ言い訳をすると、この季節については昼間は本当に外に出られない。

相変わらず暑すぎる。夜に行動した方が絶対に良い。

もはや日本もシエスタを導入してもいいのかもしれない。中東なんかじゃ昼より夜の方が街は賑わうそうだ。

暑さでとてもじゃないが、生活なぞやってられない。

 

夏も暦の上では今月で終わりだ。

この頃、夜は確かにまだ生活ができるくらいの暑さに落ち着いている。

ただ昼間は、梅雨明け直後のように、全身と呼吸器を覆い塞いで締め殺すかの如き湿気こそ無くなったが、

その代わりに、肌を焼く様な直線的な強さの日差しがあるせいでまだまだ暑い。

今日も熱中症で何人もの人が救急車で運ばれていった。

夏の終わりを情緒たっぷりに歌ったのは森山直太朗だったか、

しかし、実際の夏は情緒もへったくれもない。こんな狂った季節早く終われとしか思えない。

おまけに台風まで来る。それも同時に二つだ。

実りの秋が待ち遠しいばかりだ。

でもよく探せば情緒も見つかるものだ。

今日は夕食を取った後の散歩中に、庭先で線香花火をやっている家族を見かけた。

自分も子供の頃同じ様に線香花火をやったことを思い出した。

なんだかあの花火の火薬の匂いが好きだ。

 

そんなこんなで、連休中は基本的にずっと部屋にこもり、音楽を聴き、ゲームをやり、漫画を読んだ。

漫画も音楽と同じ様に、これだというものを見つけるまで無限にサブスクをdigり続けたいものだが、それは難しい。

思えば、昔コンビニやブックオフで気軽に漫画を立ち読みできたのがその代わりになっていたのだが、今や気軽にはできなくなった。

音楽だってサブスク時代の前から、レコード屋で試聴しまくってこれだというのを見つけるまでとことん粘れたはずなのに、本だとそれは年々難しくなっている。

本のサブスクもあるにはあるが、対象となる数が限られているのがネックだ。

漫画の場合複数巻になるのが普通なので、1巻だけ無料とかやられても全体感が掴めない。

これだという展開、これだというコマを探すには、やはり一通り全巻読みたいものだ。

あるいは全巻とはいかなくとも、浴びる様に色んな種類の作品をパラ読みできなくてはならない。

漫喫は良いんだけどやや高いし、店に行かなくちゃいけない。

古本まとめ買いは安いけど嵩張る。

だから金を払ってでも立ち読みをしてみたい。需要はあると思う。

とはいえ、サブスクは作家にあんまり還元できないのだろうなとは思う。

音楽の方は割とそれが問題になっていた。

しかし一旦世間に広まった、便利で社会的に受け入れられたビジネスモデルは、元に戻すことは不可能と言っていい。