skulguyのブログ

とりとめのない完全な独り言を書き連ねていきます

上手い断り方

上手い断り方とか反論とか怒り方がわからない。

 

こんな理由で撥ねつけてよかったんだっけ?

こんな言い方で反論して良かったんだっけ?

といつも逡巡してしまう。

 

あるいは、本当に自分に落ち度がないのかを粗探しするように考えてしまう。

もっと早く気づいてれば、もっと早く着手してれば、もっとこう頭を捻ってれば、そもそもこのトラブルは回避できたんじゃないか?

黙って無理してどうにかできたんじゃ?他の人なら馬力でどうにかするのに。

とか、そんなことを考えてしまう。

 

仕事について、締め切りの前日にフォーマットを変えられてしまい、それを撥ね付けたのだが、

こちらから出した代案があまり練られておらず、代案っぽくなかったうえに、

なんだかただの反論になってしまったのではと考えてモヤモヤしている。

自分の損を回避しながら、なおかつスッと相手にも納得して受け入れてもらえるような

うまい落とし所、うまい言い方を探すのは難しい。

 

自分が損を受け入れたばかりの関係は一方的で不健全だし、

嫌な気持ちばかり蓄積して長続きしない。

しかし、逆にあまりにも杓子定規で、自分都合ばかり押し付けると

それは仕事にならなくなってしまう。

どうにかちょっとずつ、良い塩梅を探すのに慣れていくしか無いのだろう。