skulguyのブログ

とりとめのない完全な独り言を書き連ねていきます

肉体とか病院とか死に方とか

2時に寝て9時に起きるみたいな生活を続けていて、たまに4時くらいまで寝られない日が出て、そんなこんなで睡眠リズムが崩れている。

今日は寝だめして起きたのは午後だった。10時間は寝たと思う。

寝るとなんだかんだで成長ホルモンが出るのか、髭の伸びが寝る前と比べて明らかにモサモサしていてわかる。

リアルな夢を見ていた。なんで夢の中で俺はハムスターを飼っていたのか?

実際には一度も飼ったことがないのに、夢の中ではそれがさも現実で、過去から当たり前にずっと飼ってたかのように認識していた。

認識と事実は簡単にすれ違い、そして認識は簡単に変わりうる。なんだか怖い。

 

季節の変わり目のせいか、雨のせいか、謎の鼻詰まりのせいかわからないが、とにかく眠れないせいで気力がない。

眠りの質を上げるために安眠できる枕みたいなやつも買ってみたが、たぶん鼻詰まりをどうにかしないといけないだろう。

でも鼻詰まりが手術や薬でどうにかなるのかいまいちわかっていない。

鼻の形が曲がっていて、片方の鼻腔が狭くなっているとかかりつけ医に言われているが、

結局のところ両鼻の粘膜が腫れてふさがるのはどうすればよいのか。

 

歯だったり腰だったり股関節だったり、色んなところにガタが来ている。

歯に関しては知覚過敏を直しに行ったら親知らずが見つかり、4本抜くことになり中々の地獄を味わった。

親知らずを抜く、なんて表現ではあるが、俺の場合はほとんど親知らずが歯茎の中に埋まってしまっており、

実際にやったことは歯の肉を切って歯を取り出すような、手術といっていい感じの代物なので、

施術後は患部が腫れて血が出て飯が食えない。微熱なんかも出てだるい。

あとしばらく柔らかいものしか食えない食事制限なんかもあった。

一度歯を抜くと2週間は腫れっぱなしで、しかも1本ずつ抜くものだから、合計2ヶ月くらいは食べることに不自由した。

会食の予定が入らなくて本当に良かった。

 

顎関節症になったこともある。高校生くらいの時だ。

確か大福を食った瞬間に大福が歯にくっつき、それをはがそうとしたら顎がガクッと外れたような感触になり、

それで顎の関節が変な風に引っ掛かり、口が半分くらいまでしか開かなくなってしまったのだ。

でもその時は病院に行かず気合で直した。

顎が外れたから病院に行きたいなどと言い出したら、親がパニックになりヒステリーを起こすことが目に見えていたからだ。

親の扶養のもとにいる子供の身分では本当に選択肢がなく、不自由だった。金銭的にも精神的にも親の伺いを立てなくてはいけない。

結局、半年くらい放置していたらいつの間にか治っていた。

治るまでの間は、ハンバーガーなんか厚みのあるものはさりげなく潰して食べたり、弁当は小口で早食いするなどして、顎をなるべく開かないようにした。

やがて顎をうまく動かせばそれなりに開くことぐわかり、コツをつかんでうまくゴマかしながら過ごした。

こんなことの積み重ねで、何か不都合をごまかしたり、隠したり、噓をついたりし、

人に見つからないうちに自力でこっそり何とかするスキルが変に上手くなってしまった。

 

今は一人暮らしなので、体に何かあったら速攻で病院に行く。

しかし面倒になっていかないというケースも増えた。

こんどはセルフネグレクトに片足を突っ込んでしまっているかもしれない。

病院に行かずほっといてもなんとかなる、というのが変な成功体験になっているのは否めない。

これまであまり大きな病気をしたことがないからかもしれない。学校も皆勤賞だった。

でも最近は土日に微熱出して寝込んだりすることも増えた。

全盛期の体力からは、やはりいろんな部分が落ちているのだ。

しかし体はケアせず、運動の習慣もなく、食事もハンバーガーとラーメンばかり食って、遅くまで起きている毎日だ。

飯を食った後気づかないうちに寝落ちすることさえある。

突然死ってこんな感じなのかな?と思う。

 

年をとるにつれ、人はいずれ死ぬという事実についてリアリティをもって考えるようになっている。

特段やり残したこともない人生で、毎日だらだら楽しく過ごし、いわゆるピンピンコロリで死ぬことは理想かもしれない。

病気の苦痛を味わったり、死の恐怖におびえたりしなくていいのだ。

でも特殊清掃の人のYouTubeなんかを見て思うが、一人暮らしで突然死して、発見が遅れて遺体が溶けてしまったりしたらいろんなところに対して迷惑だ。それは忍びない。

結局のところ死ぬならなるべく病院がいい。