以前ストレングスファインダーなるものを受けたことがあるのだが、そこで上位資質に収集心とか学習欲が入っていたのを覚えている。
ストレングスファインダーは30種類くらいの"資質"からなるその人の強みを明確にするとかそんなコンセプトの心理テストみたいなもので、上位資質=その人の考え方や行動の癖 というような塩梅だ。
前述の通り30くらいの資質タイプがあって、人によってその順位が違ってくる。その順位の違いがその人の個性ということになる。
自分の強み、というか癖をを総合すると、色々な情報を集めてきては(収集心)考え込み(内省)学んでいく(学習欲)みたいな感じで確かに合ってるなと思った。
しかし分析力とかその辺りの資質が中くらいの順番で、あんまり高くない。つまり色々集めてきた情報がちゃんと整理されずとっ散らかったまま蓄積していく。例えると脳みそがゴミ屋敷状態になるのだ。
たまに思いを吐き出してデトックスするか、整理するかしないと知識が生きることはないし、思考がゴチャついて堪らなくなる。
整理するには労力がめちゃくちゃ掛かる。分析力も中くらいだから不得意でもないのだが、それまでに集めた情報が何しろ多すぎるし断片的すぎる。
デトックスにはツイッターを使っていたが、それは140字に納めないといけないし変にRTされて思わぬ方向に飛び火するしうざったいのでやめた。文字制限がゆるいblueも出たけど金なんぞ払ってまでやるものではない。
ちなみにストレングスファインダーを受けた会社の同僚はコミュニケーションとかポジティブとか達成欲とかそんな資質が上位な人ばかりで、そりゃまあ合わないなと。自分の中〜下位資質を持ってる人だらけ。
ストレングスファインダーは確か金を払うと自分の上位資質だけでなく、下位資質まですべての順位を参照できるのだが、コミュニケーションと社交性がビリとブービーであった。ぐうの音も出なくなったのでそれはハッキリ覚えている。