身体、このどうしようもないもの。
とにかく鼻水が止まらない。おとといまでは透明なのがダラダラ、昨日からは膿っぽい緑色のやつだ。
正直な話、汚くて恐縮なのだが、膿っぽい鼻水を一気にドバッと出すと中々の快感である。
しかしそれに付属する症状がだるすぎる。
大体鼻詰まりが原因で寝てるうちに口呼吸をして喉を痛め、そこから炎症が生じて、喉の痛みと鼻詰まりと頭痛と倦怠感と微熱がコンボでやってくる。
ザッツ副鼻腔炎。
年一で悩まされる。
基本五体満足なのだがアレルギー周りは別だった。
本気で鼻の手術を受けて鼻の柱をまっすぐにするとか、減感作療法受けたりも考えたが
後者は年がら年中ハウスダストアレルギーだと杉だけやっても意味ないし、
前者は後者が治らないと結局意味ない気がしたし、第一手術がだるい。
というか、怖い。
親知らずの治療とその後の経過措置すら中々耐え難かったのに。
将来もっと大きい手術とかする羽目になったらどうなるんだか。恐怖でそのまま死んじゃうんじゃないか。
でも親知らずを抜く前の麻酔の瞬間はなぜか気持ちよくなった。麻酔の成分のせいなのか。
人間の感情って外部からもたらされる化学物質の成分一つで変わるような結局そんなもんか。高尚でも複雑でもない。
麻酔が抜けた後の痛みが現実のメタファーみたいで嫌だった。薬物にはまっちゃう人の気持ちも少しわかったかもしれない。
ぼーっとして思考もまとまらないし意欲もそげる。そのくせ頭は半端に動き続けるから解決されない思考の断片が詰まってクラッシュする。
だからこんなブログなんぞ始めようといきなり思い立って駄文を放流し続けている。
ツイッターの鍵垢とか独り言的な日記アプリもあるがそれだとせっかく捨てた思考が自分にまた戻ってきてしまうような感覚がある。しっかりと処分して供養したい。
鼻詰まり他諸症状で1週間くらいはまともに寝れなくなる。そこでたまった睡眠負債は1ヶ月とかかけて支払う羽目になる。