今日は仕事始めだった。
リモートワークで挨拶とかそういうのはそこそこに、早速仕事に取り掛かる。
年始だからといって何か特別な業務があるわけでなく、むしろ普段通りに、月初・週始めにやる仕事をドンドン捌いていく。
さらに、年初の急ぎ仕事やイレギュラー対応が早速やってくるので、ついでに捌き切る。
こんな風に、こちらは年初からフルスロットルだ。
なのに、なんかまだ正月気分なのか、ふやけた反応をしてくる人もいてイラッときてしまう。
だが人は人であり気にしても仕方ないことだ。
思えば、仕事をしている間は、何時間もずっと頭がフル回転で、人からの質問や要求に応え続けており、長いインターバルもない。
のんびりとして余白があり、自分のやりたいように過ごせる休日の過ごし方に比べたら、だいぶギャップがある。
この休日の過ごし方こそが自分に合ったペースであるから、フルタイムで働く限り、自分のペースを著しく逸脱した状態で週5日も過ごすことになるというわけだ。
これではグッタリ疲れてしまうのも仕方ない。
ただの体力低下とはまた何か違う気がしている。
疲れ果ててしまったらプライベートの充実も何もない。
しかも、疲れると言ってもあくまで通常業務が多いだけで、面白みも成長もない。
何か新しいことをやったり考えついたりするためにも、仕事にこそ余白が必要なのだ。
だからもっと要領よく、通常業務を圧縮していかなくてはならないなと思った。
しかし年始から雨とは、かったるいわけだ。
仕事のことは頭から追い出して、ぼちぼち部屋の整頓の続きでもしようかと思う。